2005年秋、Nobuyuki Sentou(ex-Coffins/ex-Psycho To Black), Makoto Fujishima(ex-deathchurch/nyarlathotep), Junpei Ishimaru(Morquido)の3人で結成。初ライブは2006年5月3日のStarGazer(オーストラリア)来日ツアー川崎公演で、GallhammerやIntestine Baalismなど国際的に知名度のあるバンドと競演する。2006年11月に、Nobuyukiが以前在籍していたバンドでレコーディングしていたNoise Room Studioにて1stデモのレコーディングを行う。そしてMakoto自身の運営するレーベルWeird Truth Productionsより"The Moth Flying to the Funeral Sky"をリリース
2007年末、個人的な事情でFuneral Mothでのバンド活動が難しくなったJunpeiがバンドを去る。後任ドラマーとしてYuichiro Azegami(Brob)を迎え入れる。その新しいラインナップで、デモに収録されていた2曲を再レコーディング、2008年6月に1st EPとしてリリースされる。そして、同年6月、ドイツのドゥームカルトWorshipと東京で競演。
2010年7月にはオーストラリアのドゥームバンドMournful Congregationと共に東名阪ツアーを敢行。そのツアーでは、Takafumi Matsubara(ex-Gridlink/ex-Mortalized)がゲストギタリストとして参加。ツアー終了後、専任の2ndギタリスト探しを始め、2012年1月にMayo Odium(怒号)を迎え入れる。
2013年7月にMayo Odiumが脱退、後任としてTomohiro Kanja(Realm[Negativeaidguerrilla Realm]/Discrete Corporality/Realized)を迎える。2014年2月、1stアルバムdense fogをリリース、そして再びWorshipとツアーを行う。
2015年2月に初の海外公演となる台北でのライブを敢行。同年5月には2008年のself titled EPの12"ヴィニール盤が中国のPsychedelic Lotus Orderよりリリース、そしてdense fogアルバムの2x12"ヴィニール盤がスペインのThrone Recordsよりリリースされる。同年7月、大阪のFareast Death Cultの出演をもって、Nobuyukiは個人的事情によりバンドを脱退。後任としてRyo Amamiya(Presence Of Soul)を迎え、2ndアルバム"transience"のレコーディングを開始。2016年3月にWeird Truth Productionsよりリリース。
2019年9月、デンマークで開催されたKill Town Deathfestに出演。また、フェス出演に合わせてEP「Polar」をリリース。しかしその後、Tomohiroが脱退。新たなギタリストを迎えることなく、再び3人での活動を決意。
2020年、Covid-19によりバンドはしばらくの活動休止を余儀なくされた。その期間、2ギター用に書かれた過去曲の再アレンジ、新曲の作成などを進めながら国内でのライブ活動を継続。現在、3rdアルバムに向けての準備中。乞うご期待!
[ Current Lineup ]
Makoto Fujishima : Guitar/Vocal
Ryo Amamiya - Bass/vocal
Yuichiro Azegami : Drums