- cat. number
- WT058
- Band
- Majestic Downfall
- Title
- Waters Of Fate
- Format
- CD
- Status
- 発売中
- Release Date
- 2019年1月18日
- Press
- 1st press / 1,000 copies
- Notes
- Solitude Productions との共同リリース
メキシコのドゥームバンドMajestic Downfallは、90年代に活動していたドゥームバンドAntiquaの元メンバーJacobo Córdovaによって2006年に結成される。彼等はこれまでに4枚のアルバムといくつかのスプリット音源を、Pulverized Records、Chaos Records、My Kingdom Musicといったレーベルからリリースしている。2018年、再びびロシアのSolitude Productionと共に、Weird Truthは彼等の5thアルバムを破滅の世界へと解き放つ!!!荘厳なる重苦しいリフと、物悲しいメロディーが虚無感に満ちあふれた魂を覆い尽くす!彼等はあなたを52分に及ぶ旅へと誘い、やがてその旅は破滅の境地へと行き着く!!!ミキシング/マスタリングは、数々のアンダーグラウンドメタルアルバムを手がける、スウェーデンのNecromorbus Studiosが手がける。この日本/ロシアバージョンにはボーナストラックも収録!
Track List
1. Veins
2. Waters of Fate
3. Contagious Symmetry
4. Spore
5. Collapsed Pitch Black
6. Waters of Faith (Bonus Track)
Biography
Majestic Downfallの創設者Jacoboは、メキシコのドゥームバンドAntiquaでの10年以上活動を経て、自身の音楽を追求すべくバンドを脱退する。そして自身のバンドMajestic Downfallを、2006年の8月に一人バンドとして活動を始動させる。バンド結成時の目指す方向性は、モダンなメタルの影響を取り入れた90年代のヨーロッパデス/ドゥームといったものであった。2007年には、全3曲24分に及ぶ1st デモ「The First Abyss Demo 2007」をリリース。それはメロディックでありながらも物悲しいドゥームであった。後に、そのデモはロシアのSolitude Productionsより、イタリアのブラック/ドゥームバンドAnsiaとのスプリットとしてリリースされた。
2009年4月6日、Majestic Downfallは1stアルバム「Temple of Guilt」を発表する。ヨーロッパ盤はMy Kingdom Music、アメリカ盤はConcreto/Personal Recordsからリリースされた。このアルバムでは、ShiningやForgotten Tombといった悲哀に満ちた音楽からの影響を盛り込んで、暗黒破滅音楽の世界でのバンドの地位を確実なものとした。
2011年、2ndアルバム「Blood Dance」を発表。それは7曲の悲哀にみちた楽曲にて構成され、前作より暗黒麺を強調した作品であった。より分厚くそして洗練された音作りが楽曲の魅力をより引き出す結果となった。ヨーロッパ盤は再びMy Kingdom Musicより、そしてアメリカ盤はChaos Recordsよりリリース。
3rd アルバム「Three」を2013年に発表。このアルバムは、ドゥーム/デスの領域に留まりつつも、数々の実験的な要素を盛り込んだ作品といなった。
2014年、元Mournful Congregationのメンバーを擁するオーストラリアのドゥームバンドThe Slow DeathとのスプリットアルバムをChaos Recordsから発表。このアルバムによって、彼等はデス/ドゥームのアンダーグラウンドシーンに大いなる轍を刻み付けた!
2015年には4thアルバム「…When Dead」を発表。このアルバムは、ドゥームメタル以外からの要素もふんだんに盛り込んだ実験的な作品となった。今作はアンダーグラウンド界隈で著名なシンガポールのPulverized Recordsからリリースされ、より多くの聴衆へとその破滅音楽を届ける結果となった。
そして2018年、5thアルバム「Waters of Fate」を発表する!ヨーロッパ/アジア盤をSolitude ProductionsとWeird Truth Productionsから、アメリカ盤をChaos Recordsからそれぞれリリース!